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『火の鳥《オリジナル版》 全12巻』刊行記念特集

『火の鳥』を読み、考える、それぞれの防災

3. ブチ(鳳凰編)のパーソナリティ別防災タイプ

登場シーンからキャラクターのパーソナリティを分析し、6つのタイプ「バランス」「まじめ」「穏やか」「個性派」「繊細」「優等生」から「個性派タイプ」へと分類しました。防災意識や被災想像力、防災スイッチを探ってみます。

■​パーソナリティ分析結果:
 個性派タイプ 
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パーソナリティ概要
ブチのパーソナリティは、外向性や開放性が高い反面、協調性が低い「個性派タイプ」。年貢米を盗んで石子づめにされてしまい、助けてくれた茜丸をだましてしまうなど、協調性の低さが目立ちます。その反面、観音像のモデルとして自己催眠がかかり、結果として素晴らしい仏像を生み出すことになるエピソードなど、個性派タイプの特徴がよく表れていると言えるのではないでしょうか。
ブチ(鳳凰編)
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ブチ(鳳凰編)
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ブチ(鳳凰編)
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ブチ(鳳凰編)
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■防災傾向 と 防災スイッチ
個性派タイプの防災傾向

個性派タイプは、防災知識・災害時の具体的な状況をイメージする力は平均的です。

防災行動はあまり実施できていない傾向があるのですが、家庭の中では防災担当である割合が高いです。

ブチも、茜丸と一緒に過ごしている最中は、意外と災害に備えた防災対策をしていたのかもしれません。

個性派タイプの防災スイッチ
  • 友人が被災し、避難所生活の体験談を聞いた
  • 災害のとき、必ずしも避難所に入れるわけではないことを知った
など、被災時に通常の生活が送れずに、避難所で暮らすことになる、ということを知った場合に、防災行動を実践する傾向があります。

例えばブチも、茜丸と暮らしているときに、災害により通常の生活が送れなくなることを知ったら、防災行動につながる可能性があるもしれませんね。

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【鳳凰編 あらすじ】
奈良時代。隻眼隻腕の盗賊・我王は、諸国を巡るうち彫刻家としての才能を開花。我王に利き腕を斬られた仏師・茜丸は、精進の末に都で名声を高め、東大寺大仏 殿の鬼瓦作りで我王と競うことになるが......。

パーソナリティ別防災タイプとは?

パーソナリティ別防災タイプは、「Big5理論」を用いた性格特性分析により、対象者の性格を6つのタイプ「バランス」「まじめ」「穏やか」「個性派」「繊細」「優等生」に分類したものです。
各タイプは「外向性」「協調性」「勤勉性」「神経症傾向」「開放性」のそれぞれの指数によって決定しています。

そのパーソナリティタイプによって、防災行動につながる「防災スイッチ」がそれぞれ存在します。例えば、優等生タイプで男性の人は、「尊敬する人が防災をポジティブに実践している」、「話題の最新テクノロジーを用いた防災アプリを知る」など、自分を成長させることにつながることが、防災行動につながる傾向にあります。

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特集掲載日:2021年4月5日

監修:手塚プロダクション

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