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『火の鳥《オリジナル版》 全12巻』刊行記念特集

『火の鳥』を読み、考える、それぞれの防災

4. ロビタ(復活編)のパーソナリティ別防災タイプ

登場シーンからキャラクターのパーソナリティを分析し、6つのタイプ「バランス」「まじめ」「穏やか」「個性派」「繊細」「優等生」から「穏やかタイプ」へと分類しました。防災意識や被災想像力、防災スイッチを探ってみます。

■​パーソナリティ分析結果:
 穏やかタイプ 
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パーソナリティ概要
ロビタのパーソナリティは、勤勉性と協調性が高めで、神経症傾向が低めの、「穏やかタイプ」。理不尽な主人の命令にも粛々と対応しながら、主人であった家庭の子供の行夫くんに親よりも懐かれ、色々な遊びを一緒に実践して楽しませていたロビタ。このエピソードなど、穏やかタイプの特徴がよく表れていると言えるのではないでしょうか。
ロビタ(復活編)
ロビタ(復活編)

ロビタ(復活編)
ロビタ(復活編)

ロビタ(復活編)
ロビタ(復活編)

ロビタ(復活編)
ロビタ(復活編)

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■防災傾向 と 防災スイッチ
穏やかタイプの防災傾向

災害時の具体的な状況をイメージする力と危機感があり、防災知識も全体的に高い水準なのですが、防災行動にはあまりつながっていません。

ロビタも、自身では災害の発生がどうなるかを理解し、危機感もあり、それに対応する知識もあるのですが、主人から防災の対応を命令されなかったので、防災行動を実施していなかったのかもしれません。

穏やかタイプの防災スイッチ
  • 家の近くに災害の危険度が高いエリアがあることを知った
など家の近くの災害危険性の認知などから、防災行動を実践する傾向があります。

主人の家の近くで災害の危険性を感じたら、防災の行動を実践するかもしれません。そのときに、主人から防災なんて必要ない、と言われたとしたら、ロビタはこう言うでしょう。「シカシ 旦那サマ・・・」。

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【復活編 あらすじ】
2483年。交通事故で死んだレオナは再生手術で生き返り、ロボットのチヒロに恋をする。二つの心を一つにして、感情を持つロボット・ロビタが誕生する。一方西暦3030年、旧式ながら通常のロボットとは異なる奇妙な人間味を持つロボット・ロビタが、溶鉱炉へ飛び込んで「集団自殺」するという異常事態が発生した。それはなぜなのか、そして月面の貨物施設で酷使される最後のロビタの運命は……。

パーソナリティ別防災タイプとは?

パーソナリティ別防災タイプは、「Big5理論」を用いた性格特性分析により、対象者の性格を6つのタイプ「バランス」「まじめ」「穏やか」「個性派」「繊細」「優等生」に分類したものです。
各タイプは「外向性」「協調性」「勤勉性」「神経症傾向」「開放性」のそれぞれの指数によって決定しています。

そのパーソナリティタイプによって、防災行動につながる「防災スイッチ」がそれぞれ存在します。例えば、優等生タイプで男性の人は、「尊敬する人が防災をポジティブに実践している」、「話題の最新テクノロジーを用いた防災アプリを知る」など、自分を成長させることにつながることが、防災行動につながる傾向にあります。

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特集掲載日:2021年4月5日

監修:手塚プロダクション

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