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ユーザー参加型

​復刊企画

あなたの復刊したい本

​企画会議でプレゼンしませんか?

20周年を記念して、ユーザー参加型企画として、「企画会議」への参加者を応募いたしました。

このたび1月下旬に、ご応募者の中から2名の方に実際にオンラインで企画会議へご参加いただきましたので、その様子をレポートいたします。

開催主旨と応募時のページはこちら>>

【ユーザー代表プレゼンター No.2】わたぼうしさん

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書籍データ

著者: 河合奈保子

出版社: ワニブックス

ジャンル: 文芸書​

​初版:1983年

リクエストNo. : 67035

お二人目となるユーザー、わたぼうしさんのご提案タイトルは『わたぼうし翔んだ : 奈保子の闘病スケッチ』。1980年(昭和55年)~1997年(平成9年)まで、アイドル歌手・シンガーソングライター・女優などで活躍されていた河合奈保子さんの著書です。復刊ドットコムへのリクエストは、2021年1月31日現在で274票を集めています。

お一人目のvekuさんに続き、復刊ドットコムの編集部員と外部のオブザーバーとで行う企画会議です。わたぼうしさんは16ページにもなるパワーポイント資料を準備してくださっており、わたぼうしさんのプレゼンテーションをまずお聞きする形での進行となりました。

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まずは復刊ドットコムサイト開設20周年おめでとうございます。

復刊希望の「わたぼうし翔んだ」には当時の奈保子さんの想いや感情が豊富に記述されており、ファンは必読です。しかし当時900円という価格かつ少部数で、意外にファンでも未読の方が多いのです。古書も高額です。
写真集等と異なり本書の著作者は河合奈保子さんであり、復刊に御本人の許諾が必要でしょう。復刊ドットコム様と共にこの最大の難関を乗り越え復刊を成し遂げたいです。
「グラビアアイドル」を望まれなかった奈保子さん。写真集再刊とは異なる本書復刊のファンの熱い想いを知って欲しい、そして復刊が奈保子さんの歌手再開へと繋がれば、と願っています。
 

​(ご提案資料の一部を以下ご紹介)

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  • 復刊F:ありがとうございました!!! ​すごいですね・・これは・・かなりの熱意あるご提案を。

  • 復刊D:あの頃の河合奈保子さんのお怪我と復活について。とても大事な一冊ですよね。

  • アーティスティックな活動を展開されていましたけど、一般的に"アイドル"としてのイメージが強かったり、その側面のファンの方も多いので、ビジュアル本の方ばかりが出てしまっていて、こちらの本が復刊に至っていないのかなと。

  • 復刊C:諸手をあげてすぐやりましょうと言えないのが申し訳ないのですが、権利的な許諾をどう取るかも課題ですね。

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そうですね、なかなか難しいかなというのは重々承知しております。

  • 復刊D:復刊するとしたら、わたぼうしさんは想定価格を1,800円と書いていらっしゃるけれど。ずっとファンで来られた方々が購入層の中心になってくると思いますので、例えば姉妹本もセットにするなどして、もう少し価格帯を上げても良いのかもしれません。

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先日出た「Naoko Eternal Songs」というDVD-BOX(22,000円)、結構なお値段だと思いますが、音質や画質がいいと、やっぱりファンは買いますからね。

  • 復刊B :う〜ん。この本は、ご本人による手記であって、ほかに類書がないという意味で、とても価値があると思います。わたぼうしさんのような熱意のある方、ファンも多くいらっしゃいますし。投票も、実際274票も入っています。文字中心の本で、モノクロですし、印刷コストもそんなにかからないのでは。写真がほぼない分、権利的な複雑さもあまりないでしょうから、ご本人の「再刊は遠慮したい」というような何らかのご意向さえなければ、復刊ドットコムとしても、出す意義はとてもあるし、可能性もあるように思います。ただ、いわゆる“アイドル系商品”のように他の要素とセット化して高額にせずに、内容を重視した、一冊の書籍として出すほうが、本のタイプからして良いように思います。

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復刊の難度は高いと思いますが、需要は大変あると思いますし、私も最後まで責任をもって協力させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします!

わたぼうしさん、ご提案とご参加、そして大変な熱量のプレゼンテーションをありがとうございました!

(プレゼンテーションの内容が完成されすぎていたこともあり、また様々な事情で記載できないことも多いため本レポート上では議論が少なく感じられますが、時間めいっぱいの会議となりました)

​今後、復刊ドットコムでは引き続き、本タイトルの復刊実現に向けての、調査や調整、関係者へのアプローチを進めてまいります。

進捗があり次第、また本タイトルの復刊リクエストページなどにてご報告いたします。

このページをご覧になって、「ぜひ読みたい!」と思われた方はぜひ、リクエスト投票をお願いいたします。